健康経営
健康経営
健康経営実施のきっかけ・目的
「共に考え・話し合い・心一つに明るく前進」の企業理念のもと、60年に渡り生産支援業務に携わっています。
昨今、コロナ影響等により従業員のモチベーションの低さや職場の一体感の希薄などが目立つようになりました。そんな時に2020年健康習慣アンケートを実施し、結果「職場の一体感」の弊社評価が全国平均を下回っていました。そこで、健康経営の目的のひとつである「健康投資で組織の活性化!」を目指すこととしました。
目標
「従業員が共に生き生きと働けるような職場関係を通して生産性向上につなげる。」を目標に健康経営に取り組んでいます。
現在・結果
健康課題の指標である喫煙率については、前年比3%改善しました。
特に健康づくりへの関心の薄い従業員(禁煙するとしたら6ヶ月以内には始めるつもりがない従業員)への行動変容を促すことを目的として、たばこの健康影響についてのポスター、パンフレット等を通して根気強く啓蒙活動を行いたいと考えています。
さらに受診勧奨強化や特定保健指導実施の促進など複数の施策を組み合わせて実施することで受診率は3年連続100%、特に特定保健指導実施率については前年比37.5%向上が見られました。
複数の取り組みが相乗効果を発揮し、意識や生活習慣の改善につながった結果、メタボリックシンドローム該当率、腹囲リスク保有率、血圧リスク保有率、脂質リスク保有率が前年比を下回った(協会けんぽの企業健康カルテより)と分析しています。
具体的な取り組みも年々増えてきており、毎年少しずつですが健康経営は確実に浸透してきていると思います。
2021、2022年と連続認定されています。
社員の健康に対する意識、モチベーションも高まってきているようです。
健康宣言
認定証
『健康経営』に関する記事の紙面掲載


2022年12月1日 日刊新周南 掲載

2022年12月2日 瀬戸内タイムス 掲載
『健康経営に対する取組み』への取材
2022年2月5日にKRY山口放送「ナビすた!」で健康経営の取組みについてのインタビューが放送されました。

当時の撮影風景

具体的な取り組み

給茶器の設置(食堂・休憩コーナー)

健康情報コーナーの設置
やまぐち健康アプリの利用促進
ウォークラリー開催のお知らせ

100g当たりのカロリー表示した自動販売機

水素サーバー設置

2021年12月 全室に空気清浄機を設置(事務所)

2021年12月 全室に空気清浄機を設置(食堂)

「健康経営ワンポイントアドバイス」を従業員の給与明細に同封するほか、従業員閲覧用ファイルを休憩所に
配備
24時間電話健康相談窓口の設置/告知
健康、医療、メンタルヘルスなどの電話相談に医師・保健師・看護師の専門スタッフが24時間365日対応する『24時間電話健康相談』を導入しました。従業員とその家族がいつでもどこからでも利用できます。

やまぐち健康経営優良認定企業表彰状授与
『やまぐち健康経営優良認定企業』として、令和4年度の県内企業5社に選ばれ、「総合部門」で県知事より表彰を受けました。(2022年11月22日)

健康保険委員だより(令和5年1月号)に掲載されました。

第6回やまぐち健康経営コンソーシアム会議に参加しました。
