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健康経営

健康経営

健康経営実施のきっかけ・目的

「共に考え・話し合い・心一つに明るく前進」の企業理念のもと、60年に渡り生産支援業務に携わっています。
 昨今、コロナ影響等により従業員のモチベーションの低さや職場の一体感の希薄などが目立つようになりました。そんな時に2020年健康習慣アンケートを実施し、結果「職場の一体感」の弊社評価が全国平均を下回っていました。そこで、健康経営の目的のひとつである「健康投資で組織の活性化!」を目指すこととしました。

目標

「従業員が共に生き生きと働けるような職場関係を通して生産性向上につなげる。」を目標に健康経営に取り組んでいます。

体制

今後の課題への取組みについて

現在・結果

健康習慣アンケートにより、6ヶ月以内に食生活を改善する意思がない人が41%いて、脂質リスクの保有率が高い事が判明しました。
そこで食生活改善のために朝食・昼食時に野菜中心の総菜や飲料の提供や、自社で育てた野菜の収穫体験を行う事で食に関する意識を高め野菜の摂取につなげていければと考えています。また、ポスター、パンフレット等を通じて根気強く啓蒙活動を行いたいと思います。
さらに受診勧奨強化や特定保健指導実施の促進など複数の施策を組み合わせて実施することで受診率は100%、特に特定保健指導者数は3年連続9人→8人→6人と減少し、特定保健指導実施率は3年連続0%→37.5%→83.3%向上が見られました。
複数の取り組みが相乗効果を発揮し、意識や生活習慣の改善につながった結果、メタボリックシンドローム該当率、腹囲リスク保有率、血圧リスク保有率、肝機能リスク保有率、喫煙者割合が3年連続下回り、代謝リスク保有率も前年比を下回りました。(協会けんぽの企業健康カルテより)
具体的な取り組みも年々増えてきており、健康経営は確実に浸透してきていると思います。
2021、2022年と連続認定されています。2023年はブライト500に認定されました。
社員の健康に対する意識、モチベーションも高まってきているようです。