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健康経営

健康経営

健康経営実施のきっかけ・目的

「共に考え・話し合い・心一つに明るく前進」の企業理念のもと、60年に渡り生産支援業務に携わっています。
 昨今、コロナ影響等により従業員のモチベーションの低さや職場の一体感の希薄などが目立つようになりました。そんな時に2020年健康習慣アンケートを実施し、結果「職場の一体感」の弊社評価が全国平均を下回っていました。そこで、健康経営の目的のひとつである「健康投資で組織の活性化!」を目指すこととしました。

目標

「従業員が共に生き生きと働けるような職場関係を通して生産性向上につなげる。」を目標に健康経営に取り組んでいます。

体制

今後の課題への取組みについて

現在・結果

健康習慣アンケートにより、飲み物・食生活・運動に関して無関心な人が多い事が分かりました。
さらに健康診断の結果ではメタボリックス該当者(予備軍含む)が30%以上いる事が判明しました。
そこで食生活改善のために朝食・昼食時に野菜中心の総菜や飲料の提供や、自社で育てた野菜の収穫体験を行う事で食に関する意識を高め野菜の摂取につなげていければと考えています。
また、自動販売機を利用する社員も多いので自動販売機にカロリー表示と角砂糖の個数を表示する事で、健康を意識してくれるように環境を整えました。
引き続き、ポスター、パンフレット等を通じて根気強く啓蒙活動を行いたいと思います。
健康リスクである飲酒・喫煙・高ストレスは昨年度より改善がみられました。
また複数の取り組みが相乗効果を発揮し、意識や生活習慣の改善につながった結果、肝機能リスク保有率が4年連続下回りました。(協会けんぽの企業健康カルテより)
具体的な取り組みも年々増えてきており、健康経営は確実に浸透してきていると思います。
2021年より連続認定されています。さらに2023年、2024年は2年連続ブライト500に認定されました。
健康習慣アンケートの中で、「自社の健康経営施策に対して満足していますか」という問いには、「満足」「まあ満足」が72%を占めており、80%以上を目指して今後とも取り組んでいきたいと思います。